留学生ガイダンスの実施

　理工学部一般教育教室では、４月のガイダンス期間中、留学生の新入生を対象にガイダンスを行っています。 ガイダンスでは留学生科目の紹介の後、教務課、学生課の事務ガイダンスがあり、留学生の手続きなどの大事な内容について説明します。

留学生懇談会の開催

　日本大学理工学部では、年に２回、留学生同士の親睦を深めるため、留学生懇談会を開催しています。 教職員も参加して留学生と授業に関する意見交換も行っています。

留学生のための日本語弁論大会

　日本大学理工学部では、学園祭期間中に留学生のための日本語弁論大会を開催しています。入賞者には学部長より表彰状が授与され、記念撮影やティーパーティーが催されます。

留学生科目

　「日本語Ⅰ」、「日本語Ⅱ」、「日本の文化」、「日本の科学技術」の単位を修得することで、教養教育科目の卒業単位に算入することができます。

日本語Ⅰ（１単位，前期設置科目）
日本語Ⅰでは、日本語能力試験N2程度の難易度の短文を用いて格助詞の意味を中心とした授業を実施する。 また、改定常用漢字表に記載のある漢字の習得も行う。

日本語Ⅱ（１単位，後期設置科目）
日本語Ⅱでは、短編及び長編小説の抜粋などを用いて格助詞の意味を確認しながら、作品内容を解釈する。 おおよそ、日本語能力試験N1程度の難易度とする。 また、改定常用漢字表に記載のある漢字の習得も行う。

日本の文化（２単位，前期設置科目）
日本には古くからの伝統的文化と最新の文化が混在するだけでなく、外来の文化を和風化して受容するという特徴があります。 日本の伝統的文化（衣食住、宗教、行事、言葉、美意識、死生観、自然観、道具、マナー、コミュニケーションなど）から、最新のモード、ファッション、都市などに至るまで、日本人が継承してきた情緒と想像力のかたちを、毎回テーマを決めて検討，紹介します。

日本の科学技術（２単位，後期設置科目）
日本の科学技術は、いくつかの産業分野において世界をリードしている。 この科学技術は「物質」と強い結びつきをもっており、化学によって支えられている。 本授業では化学分野の技術（テクノロジー）に関する総説等を読んでそれを理解するとともに、その要約作成等を行って日本語利用に関する知識も得る。

一般教育教室留学生係

留学生相談員	メールアドレス
郭 海燕	kaku.kaien[＠]nihon-u.ac.jp
鈴木 孝	suzuki.takashi09[＠]nihon-u.ac.jp
岸 規子	kishi.noriko[＠]nihon-u.ac.jp
伊藤 賢一	itou.kennichi[＠]nihon-u.ac.jp

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